裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

2023-01-01から1年間の記事一覧

つくば行き急行バスと桜川市バス

急行バス運行開始のおしらせ TXの開通を機に2005年8月から2007年3月まで運行されていた急行バス つくばセンター(つくば駅)と岩瀬・真壁を結んでいた。 急行バスの概要 急行バス廃止 路線バス全廃 今更気づいた桜川市 急行バスの概要 ↑時刻表(https://web.…

景観がオワってる岩瀬駅前

何にもない岩瀬の駅前通り。ただ何も無いだけでなく、通りに面した店が全然ない。 2000年頃は今とは全く違う景観があった↓ uratsukuba.hatenablog.jp 開発の概要 拡幅の結果 市の姿勢 開発の概要 まちづくり交付金の採択状況 駅前通りは元々半分ほどの道幅だ…

岩瀬駅前の現実

↑川那子秀雄議員の質問 「駅前は水害問題がある。1986年の水害を経験して、駅前の住民はいつも心配している。それなのに常盤町など駅前の側溝はボロボロ。こういうところで手を抜くようでは、いくら駅舎を建て替えたとこで、人なんて戻ってこない。駅前通り…

岩瀬駅前の景観悪化

12月に入って、ロータリーの西っぺたの建物が解体された。雨谷薬局とその居住スペースだった建物だ。 ↑道の左側の建物が全て解体された。 岩瀬駅前は景観がオワっているという話は前もしたが、ここの解体で景観は更に悪化した。 岡田ハイヤーの車庫だった場…

茨城交通 桃山線

福原駅前を走るバス。国道50号を走った東武バスの路線を引き継いでいる。 現在は平日5往復のみの運行。沿線の稲田小学校の児童輸送に徹している。 終点の桃山バス停は桜川市まで100mほどの場所にある。もう少し伸ばして岩瀬まで来てくれれば。

番匠住宅の跡地

市営の番匠住宅があった場所。 番匠はこのあたりの小字名で、すぐ近くには県営の番匠免住宅がある。今は農地のようになっているが、2年前まではボロボロながら住宅が残っていた。 ↑2020年5月28日撮影 ↑2022年10月12日 解体造成との記載を住宅ができるものと…

クスリのアオキ 桜川岩瀬薬局

何かよく分からない工事をしていたクスリのアオキ。久々に見ると薬局ができていた。 今までドラッグストアなのに処方せんを取り扱ってなかったのが不思議なくらいだけど、便利になるのは良いこと。 幟を見るに12月1日にはオープンしていたらしい。2週間以上…

岩瀬変電所

富士見台地区の外れ、ギリギリ元岩瀬地区にある岩瀬変電所。水戸線(鉄道路線ではない)という送電線が通っている。 どこかで見た情報だが、水戸線はこの岩瀬変電所から笠間市内までの区間は送電していないらしい。 この古そうな鉄塔はもう働いていない。確…

大字岩瀬(桜川市岩瀬)の変遷

岩瀬町の中心である大字岩瀬。 住所では全域が大字岩瀬と表されるが、地元では東区・西区・元岩瀬・大岡の4つの細分化された呼び名がある。その成り立ちを追う。 明治の初め頃、大字岩瀬のエリアは本新田村・西新田村・岩瀬村・大岡村と4つの村落を形成して…

今更知ったこと

パチンコ満月の中の人のTwitterに上がったこの写真。 https://x.com/PMangetu/status/1732298299523408269?s=20 満月の改装前の店舗が中心に写っている。今の様子と見比べていて、ここで1つ気づいた。 旧カスミ→WonderGOOの建物は道路にピッタリと付いていた…

岩瀬サービス会

今朝新聞を見てみると商工会のチラシが入っていた。 気になったのが岩瀬サービス会。合併前は町が入り岩瀬町サービス会だった。 現在の加盟店は岩瀬市街地で8軒、羽黒地区で2軒の計は10軒のみ。個人商店が壊滅しているので本当に少ない。 上の看板を撮影した…

岩瀬バイパスの歩道橋群

岩瀬と歩道橋 岩瀬町を東西に貫く国道50号。茨城県内でも有数の交通量があり、安全な横断のため歩道橋が4箇所整備されている。 また側道もある関係で、岩瀬の歩道橋は4車線分を優に超える長さを持つオオモノが多い。 今回は岩瀬バイパスの歩道橋をまとめる。…

水戸信用金庫 岩瀬支店

バイパス沿いにある水戸信用金庫の支店。水戸信用金庫は名前の通り水戸を拠点とする信用金庫。 県西地区の支店は岩瀬と下館、真壁のみで、岩瀬でも常陽銀行や筑波銀行、茨城県信用組合の影に隠れており地味なイメージがある。しかしそんなイメージとは裏腹に…

岩瀬駅3本のバス停

岩瀬駅にあるバス停。 2008年から2017年まで路線バスが絶滅していた岩瀬地区において、こんなバス停3本なんて想像もつかなかった。しかし3本ある今の景色は、実は見掛け倒しだったりする。 それぞれ左から 茨城交通 東京行き高速バス 桜川市バス「ヤマザクラ…

金貯まる 魚堅

東区の旧50号線沿いにある魚堅(うおけん)。名前の通り魚屋だ。地元では「けんちゃん魚屋」と呼ばれ親しまれている。 「お刺身盛り合わせ2000円で」「◯◯時ごろ取りに行きます」と電話しておけば、いつも旨い魚を食べられる。おじさん2人とおばさん1人で商売…

南1号公園

岩瀬おなじみナンバーネームの公園。当然こんな無機質な名前で呼ばれることはなく、「県西公園」と呼ばれることが多い。 この公園は岩瀬駅前土地区画整理事業の一環で1989年に完成した。ここはすべり台とブランコだけの薄味の公園に、巨石を使ったすべり台が…

市営鍬田住宅(鍬田団地)

小学生西側にある大規模な団地。ホームページには昭和57,58年完成とあるが、石碑には昭和59年の竣工とある。 戸数は54戸と市営住宅でもかなり大きいもの。

鍬田神社

岩瀬小学校脇にある鍬田神社。経津主命を祀っている。 社殿は近年建て替えたのであろう小さなものだが、本殿は立派だ。私が小学生だったころ、神社に雷が落ちたという話が回ってきたが本当かは分からない。

岩瀬とカスミ

いま岩瀬でスーパーといえば、真っ先に出るのはカスミであろう。しかし、今のカスミは元々カスミではなかった。という話は前回書いたものを読んでもらいたい。 uratsukuba.hatenablog.jp 今回はマルカワと30年近く戦った「元々のカスミ」に触れようと思う。 …

主婦の店マルカワを追って

生まれる前に潰れたマルカワ 2005年生まれの私にとって、岩瀬のスーパーといえばカスミ。しかし今のカスミは元々カスミではなく、「主婦の店マルカワ」だった。 私は主婦の店マルカワがあった岩瀬を知らない。しかし、親の思い出話に何度も出てくるマルカワ…

どこまでが「裏筑波」か

ブログ名にも入れている「裏筑波」 母校の校歌にも入るような、地元では通じる呼び名なのだけど、この範囲がよく分からない。 岩瀬や下館といった県西地区はだいたい裏筑波で、石岡や土浦といった常磐線沿いは「表筑波」という呼び名があるのだけど、問題は…

桜川市のエリア別人口分布

小学校区でエリア分け 合併の結果、市の両端に人口が集中した桜川市 もし市の予算配分で一方に偏りがあると、もう一方の住民は「冷遇だ!」と市政を批判し、その怒りが住民へも向く。市民同士の関係が悪化する。 そのため市は予算配分に勇み足になり、思い切…

小僧寿し岩瀬店

今日は久々に小僧寿しへ。 目当ては名物のバッテラ。関西ではメジャーな押し寿司らしいが、少なくとも岩瀬近辺ではここ以外見たことがない。 小僧寿しと岩瀬の歴史は長く、まだ主婦の店マルカワがあった頃、なんなら50号バイパスへの移転前、旧50号沿いにあ…

岩瀬西中・東中合同演奏会

私が西中にいた2018年〜2021年にはなかった、東中との合同イベント。 このポスターを見て、行くと即決した。今の西中のマーチングを見るいい機会だ。 まずは東中の演奏。演奏中の写真は撮り忘れた。 東中は一般的な吹奏楽スタイル。人数カツカツで大変なよう…

JA北つくば 岩瀬支店

ラスカの脇にあるJA北つくばの岩瀬支店。岩瀬町域の本部として、事務所や保険窓口、金融業も行っている。 元は岩瀬町農協の本所・農協会館として昭和52年に竣工した。鉄筋コンクリート造2階建てで、総工費は1億7780万円。 看板にもあるように結婚式場の事業…

岩瀬市街地の区域指定拡大

市のホームページを見ると、区域指定を追加するとの旨が。 図を見るとかなり広がるらしい。基本的には区域指定外だが宅地開発されているエリアを後追いで指定したようだが、運動公園の南、まだ何も無い場所まで広く指定しているのが気になる。

岩瀬駅3番線 使用停止工事の流れ

3月18日のダイヤ改正で使用停止された3番線。その後の工事をまとめる。 ↑(2枚)3月24日。3番線は枕木封鎖され、信号機も使用停止。 ↑6月27日。3番線の架線が撤去された。 ↑6月28日。柵の基礎を置くため、ホームに切り込みが入った。 ↑7月4日。3番線の小山方…

コカコーラボトラーズジャパン 桜川SC

桜川市水戸の旧50号線沿いにあるコカコーラの配送センター。県に水戸、土浦、つくば、日立、古河、取手、鹿島とあるものの一つだ。 笠間エリアや下館,真岡あたりのコカコーラ自販機の補充を主な役目とし営業している。 隣の国土交通省出張所と同じく、なん…

国土交通省 岩瀬国道出張所

桜川市水戸の旧50号線沿いにある小さな事務所。こんな見た目だが国の出先機関だ。 岩瀬国道出張所は国道50号線の結城市小田林の栃木県境から、笠間市小原までの56.7kmを管轄している。 笠間は水戸から近すぎるにしても、その先には大都会下館がある。なぜ下…

岩瀬認定子ども園(岩瀬保育所)

消防署の隣りにある保育所。昭和32年に現在の岩瀬中央児童館の場所に開設され、昭和53年に当地に移転してきた。 2016年には保育園から認定子ども園へ移行し、名を岩瀬認定子ども園に変更。2019年には運営者が市から社会福祉協議会に移管され、形式上は私立幼…