裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

栃木県境(つくば益子線)

県道41号線の県境部分。5m先は芳賀郡益子町だ。 茨城県側は県名と自治体名の看板のみだが、栃木県側にはそれらに加え洒落たポールが立っている。向こうのほうが一枚上手のようだ。 だが茨城側では続いていた歩道が、栃木県境でスパッと切れている。道路設備…

DyDo自販機のポイントカード

大泉の県道沿いの自販機 ポイントカードの機構が残っていた。2019年に廃止されたので、5年間残り続けていることになる。懐かしい気持ちになった。

鴨鳥五所神社

大泉の泉川西側にある鴨鳥五所神社。1202年に結城朝光の手でこの地に創建された。 五所という名前の通り五体の神が祀られている、あまり見ない体制の神社だ。社格は郷社であり、かなりの規模があったことが覗える。 コンクリート舗装された急な坂道を登って…

緑デザインの地名標

県道41号線の久原地内にある緑デザインの地名表 茨城県内の県道に共通して見られるもので、近くでは真壁町内(しまむら前)にも設置されている。 岩瀬町と表示し続ける標識は滅多になく、貴重なものだ。

富士見台2丁目の街灯

富士見台2丁目にある街灯 柔らかい光で好きだったが、今日見てみたら工事が入っていた。撤去されるのか交換されるのか、まだわからない。

大泉砕石㈱ 飯渕工場

県道から山に進む登り坂。「堂の入り」という俗称がある。 その坂を登った先にあるのが飯渕工場の事務所と重量計 飯渕工場は昭和57年に、長谷川グループの飯渕砕石㈱として設置された。平成6年には大泉砕石㈱に吸収合併され、現在の形に落ち着いている。 入…

飯渕 山神社

飯渕の採石場への坂を登りきったところにある山神社 脇の石版には、この神社が長谷川大紋の県議会議長就任記念で建てられたことが刻まれている。採石業は山を削って利益を生むものなので、山を鎮めるために建てたのかもしれない。 神道政治連盟の議員さんだ…

大泉 百目鬼坪

県道にある小さな標識。岩瀬で集落のために案内看板が用意されているのは、知っている限りここだけだ。 この先にあるのが百目鬼集落。10軒程度の集まりだ。

セイコーマート桜川農場

久原地内にあるセイコーマートの農場 正確に言うとセイコーマートのグループ企業である桜川アグリが経営しており、畑が一面広がっている。 茨城のセイコーマートが北海道のついでではなく、しっかり根ざして商売できていることの現れだ。

JA岩瀬西部ライスセンター 農協西部中央支所跡地

長方地区のJAライスセンターのある敷地の一角。アスファルト舗装がないこの場所に、岩瀬町農協の西部中央支所があった。 西部中央支所は昭和63年に設置された比較的新しい事務所で、敷地内にライスセンターや低温倉庫を備える岩瀬町農協の中でも大きな場所だ…

神田線

国道50号線から西飯岡を通り大泉に至る町道(市道)神田線。神田という名前は沿線の神田という小集落に由来する。 少し前まではセンターラインのない1.5車線道路といった整備具合だったが、2011年に西飯岡〜大泉間が整備。西飯岡〜JAライスセンター間も、最近…

昔の消防団庫

西飯岡地区の入口にある放置された消防団庫。第七分団とある。 車庫の大きさ的に、今の車は収容できない。昔の車の小ささが覗える。

大泉のどデカい長屋門

大泉の旧道を歩いていると、目につくのがこの大きな二階建ての長屋門。 脇には石積みの墓地や地蔵堂、立派な枝垂れ桜と立派なものだらけ。 この家の持ち主は一色氏。明治大正時代の一色勝之助氏は県議会議長や泉川流域の耕地整理組合長を務め、その子の一色…

ふるさと林道久原・富谷線

久原集落の末端から富谷山を登っていく林道久原・富谷線 林道という括りではあるものの、初めから富谷観音や富谷山ふれあい公園へのアクセスを目的として1998年に建設された、立派な2車線道路だ。 少し進んでいくと、このような看板がある。 この道は高規格…

三谷山金性寺

大泉の県道と旧道の間にある金性寺。境内にはお堂以外ほぼ何も無い。 このお堂が金性寺のように思っていたが、これは百観音堂で別物のようだ。つい最近改修されたようで、基礎のコンクリートはまだ白っぽい。 本堂は公民館のような個人宅のような佇まい。脇…

県道真岡岩瀬線 大手坂(大出峠)

大泉で真岡方向に分岐する県道119号線 栃木県境への登り坂には「大手坂」という俗称がある。城があるわけでもないので、何が大手なのか不明だ。 明治時代の地形図には大手坂でなく「大出峠」という立派な名前があるので、大手坂という名前は意外と新しいのか…

桜川市消防団第八分団

大泉分校の跡地にある消防団第八分団。平成13年(2001年)の建築だ。 管轄はここ大泉の1地区のみ。掲げる名前はかなり控えめだ。 大泉地区はかなり広いのだが、分校跡ということもあって地区の中心にあり、すぐ消火に向かえる良い立地だ。

桜川市消防団第9分団

久原の林道久原富谷線に面した場所にある消防団第9分団。平成5年の建築だ。 第9分団は久原を拠点に飯渕、富岡を管轄している。敷地はかなり狭くなっており、2階建てタイプが適した立地だ。

大泉養魚場跡

県境の近くにある2つの池。大泉養魚場跡というようだ。 鯉を飼っていたようだが、とっくの昔に廃業している。 kuman-nao.com 現在では人気の釣りスポットとなっているようだ。 桜川市のため池マップでは県境側から長久保池、袖山池となっているため、正式な…

大泉砕石㈱

長谷川グループの大泉砕石。長谷川グループの祖である長谷川好三によって、1963年に設立された。採掘自体は1958年から始まっている。 長谷川グループの核をなす企業として、代々長谷川家の長が社長を引き継いでいる。 敷地には小規模ながらENEOSの給油所があ…

大泉分校跡地(大泉農村集落センター)

大泉地区の旧道から少し入ったところにある大泉農村集落センター。分校跡地だ。 敷地には公民館といつもの消防団舎、そして大泉分校の記録が残されている。 明治7年(1874年)富谷小学校大泉分校として金性寺に設立 明治9年(1876年)飯渕村が加わり大泉小学…

電電公社の標柱

大泉の県道沿いにある「工事する際には立会を」的な看板。これ自体はよくあるものだが、 柱には日本電信電話公社、電電公社の文字がある。民営化は1985年のこと。最低でも40年は立っていることになる。

飯渕バス停留所

県道沿いにあるバス停とシェルター シェルターには寄贈 石嶋敏夫とある。個人寄贈の割には立派なものだ。 現在はスクールバスのみの停留所だが、昨年9月までヤマザクラGOミニの停留所もあった。1991年の東野交通の岩瀬益子線廃止までは、ここに路線バスの停…

飯渕の薬師堂

県道からも見える飯渕の薬師堂 扁額もついているが、残念ながら私の力では読めなかった。(霊無碍光尊?埜王薄伽尊?) 隣には二十三夜塔が建っている。寛政11年(1799年) 飯淵村とあり、この場の歴史を感じられる。

久原十字路

県道41号線の何の変哲もない交差点 普通の交差点だが、「久原十字路」と名前がついている。交差する道はごくごく普通の市道だし、行き先も主要な場所ではない。 岩瀬は交差点に名前をつける/つけないの判断が謎で、こういったとこに名前をつけても主要な道同…

桝箕ヶ池 ますみ公園

入口 白鳥飛来地としてそこそこ有名な桝箕ヶ池 今年の様子を見に行った。 飛来した白鳥 現時点で3羽のみ。昔はもっと居たような気がするが、居ないよりは良い。 公園部分 池の脇の進入路は謎に方向別に分かれ、その先にはますみ公園の公園部分がある。 ある…

西友部の大日堂

入口 西友部ますみ住宅の目の前にある大日堂 入口はいきなりの上り。 大日堂 お堂自体はこじんまりとした地蔵堂のような感じ 境内には数多くの石碑が並んでいる。

弁天川(筑輪川)護岸工事の様子

今日の弁天川 羽黒駅前地区を流れる弁天川(筑輪川) 護岸工事がここまで行われてきたが、一応の区切りはついたようだ。 今度は弁天橋以南の工事に入る

羽黒駐在所

駐在所 加茂部地区にある桜川警察署の羽黒駐在所 駐在所のある加茂部2区は羽黒地区でもかなり外れの地区であり、羽黒を名乗る割には場所が悪いように思われる。 そんな駐在所だが建物は新しい。ここ数年で新築なりリフォームなり何かしらしたのだろう。

東部ライスセンターとJAの保育施設「はだしっこ」

東部ライスセンター 加茂部架道橋を潜ってすぐにあるJAの岩瀬東部ライスセンターとJAの保育施設「はだしっこ」 はだしっこは平成20年にオープンしたJAの子育て支援センターで、保育活動を行っている。 裏には大規模な穀物乾燥施設がある。現在も使われてはい…