裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

2020-01-01から1年間の記事一覧

岩瀬町章と榎戸庄衛

岩瀬町じゅうで見られる岩瀬町章 岩瀬町出身の画家で名誉町民でもある榎戸庄衛によって制作、昭和40年に制定されたもので、デザインとしては「『岩』の冠『山』は筑波山をかたどり、3 つの三角形の組み合わせは旧三那珂を表したものである。 特に、町政の安…

水戸農村集落センター

水戸地区の農村集落センター。まず見た目がすごい。 こう言ってはなんだが色合いがどう見てもラ○ホだ。住民の総意でこの色になったのだと思うが、公民館だと知るまでずっとピンク系の施設なのかと思っていた。

岩瀬町21世紀記念碑「モニュメント・タイムカプセル」

ラスカに設置されている岩瀬町21世紀記念碑 完成時の様子 予定では、設置の50年後である2051年に開封されることになっている。 「届け!未来へ みんなの笑顔」。でも、岩瀬の現状はとても笑顔になれるような状態ではない。 21世紀を迎えて間もなく真壁町と中…

祥雲寺

山王墓地の下にある祥雲寺。扁額も何も無いため寺の名前も素性も分からなかったが、調べると曹洞宗の寺であるようだ。 すぐ上にある山王墓地とは近いだけで、関わりは全くない。無住の寺であるため全く整備されず、酷い荒れようだ。10年後には潰れているだろ…

南飯田の二十三夜尊堂

南飯田の県道2路線の交差点にある小さなお堂。二十三夜尊が祀られ、お堂の周りにも二十三夜塔が囲むように建てられている。

富谷山ふれあい公園 展望あずまや

富谷山の西部は富谷山ふれあい公園として整備されており、森の中を遊歩道が縦横無尽に張り巡らされている。1996年オープンと、岩瀬町にまだ体力があったころの施設だ。 観光道路の終端部には展望東屋と芝生広場が整備されている。私が幼稚園の頃も遠足でここ…

薬王寺の紅葉

最近になっていきなり知名度が上がった薬王寺。 ミーハーなので少し見に行ってみた。 境内の全景。 大きな寺ではないが、確かに紅葉は見事だ。もう散りかけていてこれなので、ピーク時はもっと凄い景色があるのだろう。 薬王寺の本堂は本当によくある田舎の…

さようなら元気寿司岩瀬店

2020年10月12日。元気寿司岩瀬店が閉店。 高齢者にとってファストフードやファミレスはキツい。寿司は岩瀬唯一の優しい外食として、年末年始や大型連休は帰省客で賑わっていた。 ここの閉店を以て、岩瀬市街地から外食としての寿司屋が消滅した。寿司が消え…

桜川市 合併から15年の答え合わせ

桜川市は平成17年10月1日に合併して、今日で15年。 今日は合併直前の岩瀬町議会だよりを読み直し、町議会で噴出した合併への不安の「答え合わせ」をしていこうと思う。 先に言ってしまうと、真壁との合併は大失敗だったとしか言いようがない。 Q.筑西市と合…

ビレッジハウス岩瀬 (雇用促進住宅 岩瀬宿舎)

青柳に分かりやすい70年代団地建築。1973年に完成した。 ビレッジハウスなんて洒落た名前はつい最近付いたもので、元は「雇用促進住宅 岩瀬宿舎」。今でも雇用促進住宅と呼ぶのが一般的だ。 雇用促進住宅は雇用保険法に基づく「雇用福祉事業」として整備され…

山王病院跡地

山王病院は完全な更地になった。これからどうなるのだろう。

駅前の無電柱化

駅前通りのバイパス〜旧50号線の間を無電柱化するようだ。 正直ここらを埋めてもあまり意味があるようには思えないが、まあ悪いことではないのでいい。

青柳 熊野神社

青柳の旧街道沿いにある神社の入口。そこから長い石段を登り、石碑群を横目に進んでいくと立派な木の鳥居が建っている。 山王神社にある木の鳥居とよく似ているが、こちらのほうが状態は良さそうだ。木に囲まれて雨風から守られているのが大きいのかもしれな…

平島医院

西区にある平島医院。親の代から岩瀬で個人病院を続けている。 ヤブ医者やら親の力やら、東京住みで毎日高級車を飛ばして来てるだの言われているが、本気で嫌う人は殆ど居ない。岩瀬小学校の学校医も務めている。 散々な言われようだが、何かと愛されている…

岩瀬町保健センター跡

県西総合病院の隣りにあった岩瀬町保健センター。病院の解体で取り残されてしまった。 ここは1980年に健康福祉の総合施設として建設されたもので、健康相談や生活機能回復訓練、衛生教育、集団検診、予防接種といった幅広い業務を行っていた。 開業当時の広…

戸川稲荷神社

青柳地区熊野神社の真向かいにある小さな神社。鳥居だけはいっちょ前に大きい。 書いといてなんだが、ここは細かいことが全くわからない。わかったら書き足そうと思う。

青柳ふるさとコミュニティーセンター

青柳地区の公民館。石碑によると平成12年の建築らしい。

富谷観音 小山寺

富谷集落または久原地区から伸びる林道を進んでいくと、どちらもこの入口にたどり着く。今日は霧が濃い。 この先は富谷観音の境内。富谷観音は正式には天台宗の「施無畏山 宝樹院 小山寺」といい、天平7年(735年)に聖武天皇からの勅願により行基が開山したと…

桜川大増水

桜川の水がとんでもない状態になっている。 駅に行くために桜川を渡ったらこの増水っぷり。雨は止んでいるので、ここまで多いとは思わなかった。ここらへんはギリギリ溢れないけど、もっと南の大和村の方とかはもう溢れてるだろう。

明日香公園(北2号公園)

岩瀬市街地の中央部にある明日香公園。都市計画上の事務的な名前では「北2号公園」という。 岩瀬駅前土地区画整理事業の一環で1990年に完成した。この公園は普通の街区公園である他に、当事業の象徴として様々な記録が残された歴史的な場でもある。 完成時の…

市営東十枚住宅

カワチの目の前にある市営住宅。平成10年の建設だ。 東十枚という地名は今残っていないのだが、おそらく十枚内という地名の東側として東十枚と名がついたのだと思われる。 このあたりは野良猫が非常に多い。行くたびに猫がいる。

堀川酒造はコインランドリーへ

堀川酒造店だった店舗がコインランドリーになった。堀川酒造はお歳暮のビールを買ったり何度か利用していたが、潰れてしまった。 文字の跡がくっきりと残っている。外壁工事でもしない限り長く残ることだろう。

元岩瀬 大師堂

市営東十枚住宅のすぐ近くにある大師堂。墓地も併設されている。 このお堂がある場所は、戦国時代 岩瀬城なる城館があった場所。こういった昔から人の出入りがあった場所が、今でも続いているところに歴史を感じる。

市営番匠住宅

岩瀬高校のある台地斜面に建つ番匠住宅。本当に昔ながらの「団地」建築だ。 1971年に整備されたこの団地だが、さすがにもう人が住める状態ではないらしく、かなり前に募集停止がかかっている。リノベーションや建て直しの話もないので、このまま解体となるだ…

蛸屋 岩瀬店

明日香の東端にある蛸屋。正直みかもの月(←萩の月)とかパチモンしか売ってないイメージがあるが、何かと生き残っている。 一真堂と大黒屋が強い岩瀬では存在感ほぼゼロでもやっていけてるのが不思議だ。

和洋菓子 一真堂

明日香にある和菓子の一真堂。駅前の大黒屋と並ぶ岩瀬2大和菓子屋の一つだ。 昔は駅前に店を、町営グラウンド近くに工場を持つ体制で、和洋菓子だけでなく食パンも作っていた。買っていた親曰く「食パンは買った次の日にはカッチカチだった」らしく、昔なが…

富谷第8機場

榎田橋の真横にある富谷第8機場。大川から水を引き、大川以北の田畑に水を共有している。 驚くのはその取水量。まだ梅雨前とはいえ、川が干上がるほど水を引いている。 1㎞下流で桜川と合流するので下流のことを考えなくていいのはわかるのだが、川が干上が…

榎田橋

大川にかかる榎田橋。榎田は大字岩瀬の小字である榎田という地名から取っている。おそらくこのあたりの地名が榎田なのだろう。 この橋の銘板は橋の縁に埋め込まれているタイプ。昭和63年の橋のようだ。 ちょうどこのころ耕地整理と大川の流路整理が行われて…

富谷地区集落排水処理施設

富谷地区南端部の農地に設置された排水処理施設。平成16年に設置され、富谷・中里・入野本田の3地区から排出される汚水を処理している。 事業主体は岩瀬町で、総工費は8億6970万円となかなかの大事業。 集落排水は農村向け下水道のようなもので、市街地に下…

岩瀬西中学校

富岡535番地にある市立岩瀬西中学校。現在3学年9クラス300名弱がここで学んでいる。 町村合併前は岩瀬町立西中学校だったため、「西中(にしちゅう)」が一般的な呼び方だ。 岩瀬小学校と坂戸小学校の児童の主要な進学先で、大昔の西那珂村→(旧)岩瀬町全域…