裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

桜川市商工会館

岩瀬中央公民館の脇にある商工会館2階建てのこじんまりとした事務所だ。 ここの完成は昭和53年(1978年)。当初は岩瀬町商工会館として開設され、合併後は桜川市岩瀬商工会、平成21年(2009年)からは桜川市商工会の本所として機能している。

公民館の解体スタート

公民館に囲いがなされ、解体作業が始まった。 ロビーのガラス面には解体作業の旨が掲示されていた。9月末までに解体されるらしい。 正直最近公民館に行く用事がなかったので、閉館していたことに気づいていなかった。ちょっと悔しい。 中央公民館の名が刻ま…

平沢公民館

平沢地区の公民館。集落のどこからも遠い微妙な立地で何故ここに建てたのか分からないが、何処からも距離が等しいと考えればそういうもんかもしれない。

山桜絶景の碑

山桜絶景の碑という名前まんまの名所。石碑の穴がフォトフレームとなっており、写真映えするということで観光客にも好評だ。 最近作られた無駄デッキと違って高峯を広く眺めることができ、砂防ダムのような大きな構造物のない、里山といった景色。 こっちこ…

高峯山頂の草原

高峯の山頂付近に、パラグライダー場跡地といわれる草原がある。麓から見ても、山頂付近に木が禿げている場所があるのがわかると思う。 ここからの景色は抜群に良い。登り切った達成感と、広場の解放感は格別だ。

平沢林道

平沢から山を越えて茂木町まで続く平沢林道 桜の名所として名を馳せる高峯の横っ腹を駆け上がるため、山桜を間近に見られる平沢林道自体も観光スポットとして有名になりつつある。 観光シーズンは観光客の安全を守るため、車両通行止めとなっている。 林道に…

だいだら坊の背負い石

平沢林道から少し逸れたところにある巨石。だいだら坊が運んできたといわれている。 案内板には「だいだら坊が背負ってきた巨石の縄がここで切れ、足で蹴って動かそうとしたが動かないので、そのまま置いて立ち去った。巨石には、そのときの縄目と蹴った時に…

高峯見晴デッキ

平沢に新しく設置されたデッキ。見晴デッキと名付けて市は「桜川市の新名所誕生」とか言っているが、正直税金のムダ遣いとしか思えない。 ただ板敷いて柵付けただけの超低コストではあるが、そもそもデッキ作るほど景色が良い場所ではない。 デッキは有って…

春の高峯(竜神山)

春の高峯。山桜がパッチワーク柄を作り出し、独特さを演出している。 高峯は標高519mあり、このあたりの山ではかなり高いほうなのだが、春は頂上まで登る老若男女ハイカーが大変多い。安全を守るため、平沢林道はシーズンに入ると車両通行止めになっている。

岩瀬石彫展覧館

亀岡と平沢の間くらいにある石関連の施設。ここは著名な彫刻家である浅賀正治氏の工房で、岩瀬町じゅうにある石のオブジェの多くがここで作られた。 桜を見に来た観光客向けにピンク色にしているようだが、奇抜すぎて正直入れない。

谷中公民館

上城谷中地区の公民館。谷中公民館という名前ではあるが、細かく言えば桜川の北側なので向谷中という地名になる。 住所では上城地区になるが、これは明治11年に谷中村と橋本村が合併し上城村となり、そのまま地名となったもの。上城地区の水戸線以北のことを…

平沢子供会の看板

平沢子供会のものと見られる看板。よく見ると何かを隠したあとがあるのだが、これはおそらく個人名だろう。 個人情報にアバウトだった時代と田舎という2つの成分が合わさった結果の看板。流石に個人名は消されているし、今では到底考えられない看板だ。

平沢地区の洗い場

桜を見た帰り、平沢地区を歩いていると洗い場らしきものがあった。上流で水のきれいな地区でしか見られない。 最近は使われてなさそうだが、こういった物が残っているのも趣がある。

鍬田歩道橋

鍬田歩道橋 岩瀬小学校の目の前にある鍬田歩道橋。役場前の青柳歩道橋が撤去されたいま、ここが旧50号線に残る唯一の歩道橋だ。 岩瀬バイパスが無かった時代は交通量が非常に多く、児童が横断するにはかなり危険な道だったため整備されたが、今はだいぶ落ち…

犬田配水場

北栗山の頂上にある水道の犬田配水場。簡易水道時代から長くこの場所で水を送っている。 北栗山はせいぜい標高70mで、市街地との標高差は20m程度。それでも水事業では大きな違いを生み、この高地から市街地に広く水を行きわたらせている。

IOK 茨城岡野機電

北栗山の頂上付近にある茨城岡野機電の本社兼工場。岡野電線の子会社 岡野電線製作所として1968年に設立された。 親会社の岡野電線は古河電工のグループ会社となっており、その管理体制を活かして光ファイバ端末やメタルケーブル端末の加工を行っている。

桜川のサクラ 磯部桜川公園

岩瀬の文化の根幹をなす「桜川のサクラ」。このあたりは西の吉野、東の桜川と言われるほどの桜の名所だった。 オリジナルの桜川のサクラは磯部ではなく桜川沿いにあった。しかし現在は全て消えてしまい、ここ磯部桜川公園周辺だけが当時の面影を残している。…

磯部稲村神社

桜まつり開催中の磯部稲村神社。観光客が見られるほか、写真の左下にいる方々はNHKいば6の取材陣だ。 磯部稲村神社は西暦111年創建(誤字でない)とされ、939年には平貞盛が将門討伐のために参拝したと言われている。大正2年建築の社殿はそこまで大きいもので…

北栗山

岩瀬小学校の校歌の初っ端に出てくる「北栗山」。みんな歌詞は覚えていても、多くの児童は北栗山が何かを知らないまま卒業していく。そんな北栗山を見ていこうと思う。 北栗山の登山道。民家は続き坂もキツイほどではなく、登山してる感は皆無だが、それは当…

犬田ふるさとコミュニティセンター

北栗山の頂上にある犬田ふるさとコミュニティセンター。平成11年に竣工した。 この公民館の先々代は1958年完成の「岩瀬町青年研修所」という施設で名前の通りの用途に使用されていたが、老朽化に伴い1986年で廃止された。その後、犬田地区公民館が設置され、…

山王神社の桜

山王神社は最近イチョウを半殺しにしたので景観はほぼオワってるのだが、桜だけは元気。 春の山王神社に欠かせないアクセントだ。

踏切猫

東区踏切に猫がいた。誰かを待っているかのように佇んでいた。 おそらく野良猫だろう。強く生きていってほしい。

町長道路の桜

岩瀬駅から伸びる町長道路。50号〜元岩瀬の桜が見事な状態になっている。 街路樹やる気ゼロの桜川市唯一の良心と言っていいだろう。 雀もどことなく楽しそうだ。

町営グラウンド

青柳地区にある町営グラウンド。現在の正式な名前は「桜川市営岩瀬運動場」と言うようだが、そういう呼び方をする人は聞いたことがない。 ここは昔は桜川が蛇行していた場所で、流路整理で直線化された後は湿地帯のような場所だった。 そこを昭和48年から整…

富谷地区 虎丸界隈

岩瀬地区と富谷地区を渡す県道41号線の橋。名前は「虎丸橋」。 虎丸橋から北に100m。もう閉店しているが、鮮魚屋さんの名前は「虎丸」。 このように、富谷地区の南端あたりには虎丸の名が付くものが多い。 「なぜ虎丸か」というと、戦国時代の富谷地区にあっ…