裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

(旧)大和村

11時45分の防災無線

www.youtube.com 誰かがYouTube上にアップロードした岩瀬地区の防災無線。再生数を見ると、令和6年11月現在で1万3000を超えている。 そこのコメントを見ると、いくつかのコメントが時間の中途半端さに触れていた。11時45分という時間に違和感があるようだ。 …

りんりんロード関連施設建設のうわさ

雨谷薬局の跡地の駅側に今週から重機が入っている。うわさではりんりんロード関連の施設を造るらしいのだが、真意のほどは不明だ。 無理に探らなくてもじきに分かることだろう。

大和中学校プール(旧村民プール)

大和中学校のすぐ南にある屋外プール。1979年の完成だ。 現在は大和中学校専用のプールとして使用されているが、2005年までは村民プールとして開放されており、そこを中学生が間借りする形だった。 自治体プールが屋外型と言うところに(失礼ながら)村っぽさ…

ヤマザクラGOミニの失敗

大和庁舎の駐車場に停まっていた元ヤマザクラGOミニのハイエース。GOミニの部分を削り取られ、白ナンバーに取り替えられ、市の公用車にジョブチェンジしていた。 新車4台のうち、2台は市の公用車として大和庁舎に、もう2台は社会福祉協議会の車として岩瀬福…

桜川市羽田の行政施設群

1889年に誕生した真壁郡雨引村と同郡大国村。今でも旧2村の中心である本木地区と大国玉地区にはそこそこな規模の集落が広がっている。 昭和に入り、昭和の大合併の流れを受けて1954年に両村は合併することになった。しかし両村の中心となる集落は存在しない…

桜川市立大和中学校

役場の東側にある大和中学校。2024年4月現在119人がここで学んでいる。 元は1947年に雨引村立雨引中学校/大国村立大国中学校として創立し、1954年に大和村となってすぐ、大和東中/大和西中と改称。そして1962年に大和中学校として形式上は統合(実際は分教場…

桜川市役所大和庁舎(大和村役場)

旧大和村役場で1972年に完成した。裏には3階建ての新庁舎があり、そちらは1993年の完成となっている。 大和庁舎と名乗っているが、書類上は桜川市役所の本所という扱い。岩瀬町と真壁町という最悪な組み合わせとなった結果、「中間地点にあるから」という理…

桜川市商工会 大和事務所跡地

県道沿いの駐車場の一角に舗装のない場所がある。この場所にはついこの間までシルバー人材センターの建物、元・大和村商工会館があった。雑草も生えてないのでまだ壊したてなのだろう。 大和村商工会館は1975年に完成し使われ続けてきたが、2009年に岩瀬・真…

大和中央公民館

役場の向かい側にある建物が大和村の中央公民館。1981年に完成した。 中には小規模なホール1つと和室が数部屋、そして図書室がある。中学の市内剣道大会では審判員の昼食場所として利用しており、西中が準備担当だったので何度も入ったものだった。

大和体力増進センター

大和体育館の奥にある独立した建物。1985年に完成した。 この建物は体力増進センターと言いつつ、中身はほぼ剣道場。1階に会議室や和室、2階に剣道場があり、大和中剣道部や大和剣友会がここで活動している。 私も剣道一級審査会の会場がここだったため、1度…

桜川市学校給食センター

大和中学校の北側、一段上がった場所にある学校給食センター。ここは2008年まで大和中学校の校舎があった場所で、移転し空いた場所へ2013年に給食センターが建設されている。 ここが完成するまでは北学校給食センター(旧岩瀬町学校給食センター 1970年設置…

筑西広域消防本部 大和分署

大和中学校南側にある消防分署。1983年に設置され、現在は配置が消防車と救急車が1台ずつのみという超小規模な分署だ。 現在移転建て替え中の桜川消防署(岩瀬消防署)が完成し次第、ここ大和分署は統合され消滅することになっている。統合後は救急車が岩瀬か…

大和ふれあいセンター シトラス

大和庁舎の道向かいにある大和ふれあいセンター。座席数702と、そこそこ大きなホールとして2000年に完成した。 しかし大和で催し物があるのは二十歳の集いくらい。客を呼べるようなイベントは大和村では行われないため、普段は公民館でも事足りるような集ま…

桜川市大和運動場

給食センターからさらに上がった場所にあるはずの大和運動場。しかし見てみると圧倒的駐車場が広がっていた。 ここは大和中学校の移転前まで中学校のグラウンドだったもので、移転後使用しないことになったため2010年から一般に開放されているものだ。 スポ…

常陽銀行/筑波銀行 大和出張所

駐車場にある常陽銀行と筑波銀行合同のATM出張所。常銀、筑波ともに真壁支店の下に入っている。 大和村には2013年まで筑波銀行(旧茨城銀行)の大和支店が今のミライフの建物にあったが、移転統合して以降銀行の支店が1つもなく、お金を引き出せるのはここと…

大和村 殉国の碑

駐車場の脇に1段高くなった場所があり、そこには村の功労者の胸像と殉国の碑が建っている。 殉国の碑には防衛庁長官 赤城宗徳とあり、県西地区北部における赤城さんの存在の大きさを改めて実感した。もう少し赤城さんには頑張ってほしかった。

青木堰

2022年に改修された青木堰。桜川に設けられ、青木地区一帯に水を引いている。 ここの始まりは荒廃した青木村の農民が当時桜町陣屋にいた二宮尊徳に頼み込み、「青木村仕法」としてプロジェクトが始まったことによる。その中で1833年に建設されたのがこの堰だ…

青木 報徳碑

水戸線羽田街道踏切のすぐ脇にある報徳碑。二宮尊徳への謝恩のため1897年に設置された。 春には桜でいっぱいだ。 報徳碑の前には鳥居が建っている。神社ではないのだが、それほど青木地区にとって重要なものということなのだろう。 敷地内には報徳碑のほか、…

青木入口

県道148号線にある小さな標識。桜川市を剥がせば「大和村」とあるはずだ。 右の道は鎌倉街道と言われ歴史のある道。二本木橋を経て青木地区に出てくる。大和村はこういった入口標識が好きなのかわからないが、ここのほか鍬田地区にも大和村入口標識がある。

やまとの杜

造成地 桜川市が自信満々で進めている大和駅北開発。分譲地の開発も進めており、その名前が「やまとの杜」。 なんもない場所に分譲地を造って売れるわけ無いのだが、これが意外と売れている。大丈夫だろうか。 間違っちゃないけども 売り文句は上の通りだが…

水戸線大和駅

駅舎 小山起点で25.9kmにある水戸線大和駅。 1988年開業の比較的新しい駅。今でこそ全列車停車するが、2005年まで大多数の列車は通過していた。 大和駅は旧大和村唯一の駅だが、ここが最寄りとなるのは大和村の中でも大国地区のみ。雨引地区は岩瀬駅が最寄り…

さくらがわ地域医療センター

さくらがわ地域医療センター 2018年に開院したさくらがわ地域医療センター。建物の所有は桜川市、運営は隆仁会が行う公設民営の病院だ。 もともと隆仁会は山王病院を運営していた医療法人であるため、この病院は外見こそきれいでも中身は山王病院のまま。院…

大和駅北公園

新品の遊具 「桜川市はここの開発と心中するのか?」ってくらい市が大金注ぎ込んでいる大和駅北開発。 開発地の中心部の公園も金がかかっている。遊具はどこよりも新品で、今も新設が進んでいる。計画ではまだまだ拡大する予定だ。 公園設備 公園には遊具に…

つくば行き急行バスと桜川市バス

急行バス運行開始のおしらせ TXの開通を機に2005年8月から2007年3月まで運行されていた急行バス つくばセンター(つくば駅)と岩瀬・真壁を結んでいた。 急行バスの概要 急行バス廃止 路線バス全廃 今更気づいた桜川市 急行バスの概要 ↑時刻表(https://web.…

桜川市大和体育館

公民館の隣りにある体育館。1983年に「大和村総合体育館」としてオープンした。 主にこの体育館は中学生に利用されている。というのも、近くの大和中学校は体育館を持っていない。元々は自前の体育館があったが、老朽化が酷く限界だったのと財政難で体育館を…

JR東日本 岩瀬き電区分所

桜川市青木にある岩瀬き電区分所。水戸線の電力設備の1つで、小山変電所から来た電力と友部変電所から来た電力の境目の役割をしている。 青木地区は旧大和村なのだが、岩瀬駅が近いこともあってか名前は岩瀬が使われている。

薬王寺の紅葉

最近になっていきなり知名度が上がった薬王寺。 ミーハーなので少し見に行ってみた。 境内の全景。 大きな寺ではないが、確かに紅葉は見事だ。もう散りかけていてこれなので、ピーク時はもっと凄い景色があるのだろう。 薬王寺の本堂は本当によくある田舎の…