裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬 地元についていろいろと

岩瀬バイパスの歩道橋群

岩瀬と歩道橋

岩瀬町を東西に貫く国道50号茨城県内でも有数の交通量があり、安全な横断のため歩道橋が4箇所整備されている。

また側道もある関係で、岩瀬の歩道橋は4車線分を優に超える長さを持つオオモノが多い。

今回は岩瀬バイパスの歩道橋をまとめる。あまり意味はないが記録用ということで、起点の前橋側から

1.鍬田横断歩道橋

鍬田地区、岩瀬バイパスと小栗街道の交点にある歩道橋。バイパスを挟んで鍬田地区は本田地区と新橋地区に分かれているため、鍬田地区内の移動にはこの歩道橋が欠かせない。

2.若宮横断歩道橋

市街地西部にある歩道橋。御領地区と県西病院方向を結んでいる。この近辺の小学生の通学路にもなっており、安全な通学には欠かせない。

若宮横断歩道橋の「若宮」はこのあたりの小字名(大字岩瀬字若宮)から来ている。

3.元岩瀬横断歩道橋

岩瀬バイパスと県道41号の交点、元岩瀬交差点にある歩道橋。横断歩道があり赤青切り替わる頻度も高いのであまり利用されている様子はないが、あるに越したことはない。

元岩瀬はこの辺り一帯の地名。1980年の暫定開通の際は水戸方面からここまでが開通しこの先は県道41号線を通り旧50号線へ出る必要があった。

4.山王横断歩道橋

市街地東部、岩瀬バイパスと都市計画道路 東区元岩瀬線の交点にある歩道橋。東区元岩瀬線沿いには岩瀬高校や多数の住宅があり、また交差点の赤青の切り替えが遅いこともあって、利用は多い。

山王横断歩道橋の「山王」はこのあたりの小字名(大字岩瀬字山王)から来ている。

ひとこと

真壁町や大和村には歩道橋がないため、桜川市では特異な景色とも言える。岩瀬らしい景色として、記録しておこうと思う。