役場の東側にある大和中学校。2024年4月現在119人がここで学んでいる。
元は1947年に雨引村立雨引中学校/大国村立大国中学校として創立し、1954年に大和村となってすぐ、大和東中/大和西中と改称。そして1962年に大和中学校として形式上は統合(実際は分教場方式)され、1965年に現在の給食センターの場所に校舎が完成したことで今のような形に落ち着いている。
現校舎は桜川市の合併特例債を用いて2008年に完成したもの。大和村村民運動場だった場所を流用しており、村民運動場のうちテニスコートだった場所に校舎、残りのグラウンドはそのまま校庭として利用している。
旧校舎は1965年から建て替えなかったため老朽化がかなり酷い状態であり、もし建て替えが遅れて東日本大震災にぶつかっていたら大惨事だったかもしれない。
大和中といえば紫一色ジャージのイメージがある。というか、そのイメージしかない。