2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
筑西しもだて合同庁舎の北側にある火の見やぐら。古いなぁと思って見ると足回りが強烈に個性的だった。 火の見やぐらが公道を跨いでいる。桁下3.3mとあり、ふつうに街に溶け込んでいる。 やぐらには銘板も残っていた。製造年こそ分からないものの、この火の…
下館の駅前通り沿いにあるアルテリオ。中央地区市街地再開発事業の一環で平成15年に完成した。 アルテリオにはしもだて美術館としもだて地域交流センター、常陽銀行が入居している。 隣にある筑西しもだて合同庁舎と併せてシビックコア地区として再開発がな…
下館駅の南北を結ぶ連絡歩道橋。下館駅前再開発事業に伴い1991年に完成した。 公式では「下館駅ペデストリアンデッキ」と呼んでいるようだが、どう見てもペデストリアンデッキと言えるような代物ではない。 定義上はペデストリアンデッキでも間違ってないの…
旧50号線沿いのセイムスの交差点を入るといきなり重厚感ある街なみが広がっている。下館甲 金井町のエリアだ。 この景色を見た瞬間心が奪われたとともに、今までこんな近くにこんな場所があるということに気づかなかったのが不思議で仕方がなかった。 初めの…
下館駅にあるNewDays下館。昔からキオスクとして営業してきたが、近年は平日朝の4時間のみの営業と死にかけの状態が続いていた。 uratsukuba.hatenablog.jp 今日久々にNewDaysを見に行ってみると、相変わらず土休日休業であるものの少し変わっていた。平日の…
県道7号線の櫻橋。真っ白な欄干が目立つ。 橋には大正15年2月と刻まれている。見た目ではそこまで古く見えないが、このあたりでもひと際古い橋だ。 櫻橋のかかる田谷川は1970年代に暗渠化されているため、現在ではほぼ意味のない橋となっている。それでも橋…
下館駅前にある映画館の跡。下館シネマズシアターとある。 シネマズとなっているようにこの建物は合同映画館となっており、下館映画劇場、下館ミラノ座、下館オスカーの3館が入っていた。すべて2006年ごろに閉館したようだ。 建物の裏側には下館オスカーの入…
下館丙 鷹場町にある鷹場橋。デザインの凝ったモダンな橋だ。 プレートには橋名と竣工年月(昭和29年6月)、架かる川の名が記されている。 しかしこの田谷川には一つ大きな特徴がある。 川があるべき場所にあるのはコンクリ板と何者かの植木鉢。田谷川は1972…
下館駅前にある下館魚市場 当たり前だが下館は内陸部で、川魚もあまり獲れるような場所ではない。駅前という立地からして水戸線の列車で魚を運び込み、ここで各鮮魚店に振り分けられていったのかもしれない。 見た目は完全に過去の遺物なのだが、壁面にかな…
しもだて美術館の道向かいにある筑西しもだて合同庁舎。中央地区市街地再開発事業の一環で2006年に完成した。 庁舎には下館税務署、法務局下館出張所、下館区検察庁、関東農政局筑西統計情報センターといった国の出先機関が入居している。 向かいの美術館と…
下館甲 大町にあった東日本銀行下館支店の跡。見た感じ新しそうだが、実際めっちゃ新しい。 下館支店が移転してきたのは2017年。元は駅前の第一イタヤビル入居していたが、移転し独自の店舗を持った。しかしたった2年後の2019年に支店は水戸支店内に移転し、…
鍬田大岡線からよく見える大きめの共同墓地。過去の航空写真を見ると古くからここにあるようだ。 一面の平地の中ここだけ丘になっているという立地では、ここに墓地を造ろうと思う気持ちもわかる気がする。
明日香公園の脇にある千なり。ここ5年くらいにオープンした新しい店だ。 桜川市に来る前は小山で商売していたらしく、味はどれもハズレがない。大体の店が苦しんだコロナ禍でも、持ち帰りメニューや「おうちでつくってみよう」として材料の販売を行うことで…
東区にあることぶきの店舗跡。この店に関する話は今まで聞いたことがないが、商工会の街灯と看板が残っているということはそこそこ近年まで営業していたのだろう。
旧50号沿いの長谷忠商店の跡地 長谷忠商店は私が小学校低学年の頃はまだ営業していた。店内にはポテチが沢山売っていて、買いたくてたまらなかったのを覚えている。その後店は閉めて、いまはタバコの自販機のみ営業している。 営業しているときは骨組みのと…
旧50号沿いの並びにあるカット&パーマえのきど 小学生のころ旧50号が通学路で、毎日この前を通っていた。未だにフクロウマークのかつらのアーチストの看板が忘れられない。 あと、店舗の西側の壁面には謎の扉がある。かつては外階段があって、解体してトマ…
西桜川にある袖山医院本院。ここの袖山家は兄弟で袖山医院という名前で病院をやっているらしく、その散らばった病院の大元であるとして本院と名乗っているらしい。岩瀬高校の前にもあったようだ。 診療科目には内科、小児科、皮膚科、眼科と盛りだくさんだが…
明日香にあるカワチ薬品岩瀬店。2008年12月にオープンした。 てらしま(→ウエルシア)が2軒ある岩瀬に殴りこんできた格好だが、なぜか3軒とも絶妙なバランスで生き残れている。しかし今度はクスリのアオキがこの体制に殴りこんできたので、もしかしたら崩壊…
明日香の通り沿いにあるスナック「パーティー・ママ」。私はまだ若いので、この店は遠い世界だ。 店の側面には「ナカハラ電器」と書いてあった跡がある。この店舗建物は元々この電気屋から始まったのかもしれない。
カスミの流通業務を一手に請け負う三共貨物自動車の岩瀬倉庫。パレットが積み上がっているだけで使われている様子はない。 この倉庫は三共貨物のホームページでも全く触れられておらず、何のために存在しているのか全然分からない。岩瀬の拠点は上城の営業所…
東区3の通り沿いにある中屋鋸店。東区3ではほぼ唯一生き残った商店だ。 ここは名前の通りノコギリを扱っている。ニッチすぎて日常会話に出てこない店なので安否不明だったが、見たところ今でもノコギリが並んでいるのでまだ営業しているようだ。
水戸線岩瀬駅の駐輪場。岩瀬駅前ロータリーの整備に併せて、岩瀬駅の貨物側線、貨物ホーム跡地に建設された。 管理人はおらず駐輪料金もタダなので使いやすいが、その分治安も良くない。私の知り合いは自転車の鍵穴にアンパンマンチーズを詰められてカギを壊…
旧50号線沿いにあるアパート桜川荘。間口は狭いが奥に長い作りになっている。 ここは堀川酒造店が所有・運営する物件だったが、堀川酒造が店を畳んだあたりで「桜川荘」の看板が撤去されてしまったので今も人が住んでいるかはよく分からない。
明日香にあった金澤輪業。2020年ごろに閉店した。 元々は東区2に店舗を持っており、このあたりの開発にあたって移転してきた。右半分が金澤輪業で、左半分はテルフォートという写真屋が入っていたが、そちらは金澤輪業より一足早く閉店している。
東区2にある金澤輪業の店舗跡。金澤輪業自体はだいぶ前に店舗を明日香に移転しており、今ここは店主の家となっている。 金澤輪業が数年前に店主が亡くなり店を畳んだので、今暮らしているのはその一族なのだろう。
東区2の旧50号線沿いにある草っぱら。私が小学校に通っていた10年ほど前までは、榎戸さんが管理する砂利の月極駐車場だった。 そのころはきれいな砂利駐だったのだが、たった数年でここまで荒れてしまうのは驚いた。 草っぱらの脇には草木に飲み込まれ廃屋が…