裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

町営グラウンド

青柳地区にある町営グラウンド。現在の正式な名前は「桜川市営岩瀬運動場」と言うようだが、そういう呼び方をする人は聞いたことがない。

ここは昔は桜川が蛇行していた場所で、流路整理で直線化された後は湿地帯のような場所だった。

そこを昭和48年から整地し野球場を整備して、昭和49年にオープンしたのがこのグラウンドだ。総事業費は2000万円ほどとなっている。

ラスカが完成する前はここで野球するのが岩瀬の子どもの日常だった。ナイター設備を活かして昔は盆踊りなんかもここでやっていた。

しかし現在ではナイター設備は撤去され、なんの役目もない棒が何本も突っ立ってる異様な光景となっている。

市としてはラスカとここを両方維持するのは無駄に思えるだろうが、かなり土のいいグラウンドなのでなんとか維持してほしいものだ。