桜川市が自信満々で進めている大和駅北開発。分譲地の開発も進めており、その名前が「やまとの杜」。
なんもない場所に分譲地を造って売れるわけ無いのだが、これが意外と売れている。大丈夫だろうか。
売り文句は上の通りだが、これを真に受けちゃいけない。病院は確かに近い。近いのだが、それ以外は現時点でスーパー無し、コンビニ無し、ドラッグストア無し、飲食店無し、コインランドリー無し、保育所まで4Km、小学校まで3km、中学校まで3.5km、最寄り駅は1時間に1本、バスは平日1日6本。本当に何も無い。
「マイカーが要らないまちづくり」が理想とされる現代に逆行している。
ここの開発は岩瀬市街地を放置してまでするべきものだろうか?
岩瀬市街地に隣接するように建設すれば既存インフラを利用できるのに、大枚叩いて岩瀬を潰しにかかるなんてどうかしている。