50号沿いにある家みたいな筑波銀行。建物自体は大きいが、中身はすっからかんだ。
「稲田支店は笠間支店内に移転しました」とあり、ざっくり言えば稲田支店の店舗は廃止されている。この大きな建物も、今はATMしか置かれていない。
この支店はもともと常陽銀行の店舗だったが、「発足したての関東銀行の育成と発展のため」という大人な理由で昭和32年に関東銀行の支店となった特殊な歴史を持っている。稲田2343番地にあったが、昭和56年に移転し現建物の使用を開始している。
築41年と見た目よりは古い歴史があるようだ。