2024-04-10 四ツ榎稲荷神社 桜川市 (旧)岩瀬町 羽黒地区 稲荷橋地区の鎮守である四ツ榎稲荷神社。名前の通り境内には(枯れかけの)4本の榎の巨木がある。 岩瀬町史を見てみると、言い伝えとして文化年中(1804~1818)に古谷田利七が持つ山林へ勧請し、明治6年に崇敬者によって社殿が造営されたとのこと。現在の社殿については昭和60年の建設と刻まれた石碑がある。 お世辞にも広いとは言えない境内だが、巨木が所狭しと生えている光景は特別なものを感じる。