裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬 地元についていろいろと

羽黒山二所神社と羽黒山城

羽黒地区の地名の由来となった「羽黒山」。標高245m。

この山の頂上に目指す神社はある。

↑登り口。標柱が横たわっている。

神社へはものすごい急坂をロープの助けを借りながら登る。45度近いと言っても過言ではない。

山頂が近づいてきた。見晴らしはそこそこ良い。

そして羽黒山の頂上

ここに鎮座する社殿が羽黒山二所神社。

昭和31年に参道の、昭和40年に社殿の再建が行われた。

↑本殿

もともと羽黒神社と称したが、明治6年に麓の八幡宮と合祀され二所神社と改名。麓にある二所神社とは遥拝殿・本宮の関係となっている。

uratsukuba.hatenablog.jp

↑麓の二所神社

この神社は戦国時代の山城である羽黒山城の遺構に建っており、社殿の周囲には戦国時代そのままの石垣、土塁などが残されている。

羽黒は歴史でいっぱいだ。