駅前通りにある常陽銀行の支店。用がある人が多く、毎日駐車場に停められないほど混雑している。
岩瀬に常陽銀行が来たのは1906年。常陽銀行の前身の前身の下館商業銀行が駅前の常盤町に支店を設置したのが始まり。その後1922年に下館商業銀行が常磐銀行と合併し常磐銀行岩瀬支店となり、1935年に常陽銀行の支店となった。
90年近く常盤町に支店を構えていたが、1995年に現在地に移転している。
航空写真を見ると1993年時点では空き地でも、1998年の写真には店舗があるのでその間に移転したことがわかる。
同じ市内の真壁支店はリテールステーション化し幾つかの業務が剥奪されたが、岩瀬支店はフル規格のまま今日まで営業している。
岩瀬経済の心強い味方としてこれからも頑張ってほしい。