裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬 地元についていろいろと

水戸線開業130周年記念イベント

1月12日から始まった水戸線開業130周年記念イベント。水戸線沿線の者として、このイベントを楽しまないわけには行かない。

ということで、スタンプラリーも兼ねて2日に分けて水戸線を再履修することにした。

1月19日

下館駅

祝福ムード1色

列車を降りたら早速祝福ムード。このイベントへの熱意が窺える。

このイベント自体下館駅員の発案であるようなので、本当によくやったと思う。

下館駅

下館駅では小さめながらも催し物が行われている。ムコナくんが記念撮影中だ。

イカー天国の水戸線沿いでは130周年とか興味持たれないかと思っていたが、ちゃんと集客できているようで安心した。

立て看板
岩瀬駅の写真

水戸線の主要駅にはこのような立て看板が置かれている。上2つは岩瀬駅撮影らしい。普通に貴重な写真だ。

スタンプを押して(スタンプ台撮り忘れ)、結城へ移動した。

結城駅

昔の写真

結城駅では結城駅の歴史を写真で振り返っていた。これも130周年らしい良い取り組みだ。

スタンプ台

駅の周りを見て回ったあとは、スタンプを押し次へ向かった。

ヘッドマーク付き

次へ向かおうとホームへ行ったら、たまたまヘッドマーク付きの列車が入ってきた。これに乗って小山へ向かう。

小山駅

駅舎

小山に到着。いつ見ても立派な駅だ。

写真と年表

小山では昔の写真と手作り感満載の水戸線年表が飾られている。小山駅は水戸支社の管轄外なので、こういうイベントに参加することは少ない。そんな小山駅もこうやって参加してくれるのだから、有り難いものだ。

右端に小さくスタンプ台が

小山のスタンプ台はみどりの窓口入口の脇にあった。かなり探すのに苦労したが、よく考えればここ以外置ける場所はなさそうだ。

小山でスタンプを押したのち、今日は岩瀬に帰った。

2月3日

笠間駅

笠間駅も降りたら早速これ。熱意が看板の大きさに現れている。

スタンプ台

次は友部駅

友部駅

スタンプ台

友部では時間がなかったので、スタンプ台を押したらすぐ出発。

見たところ熱烈ではないにしても、祝福ムードはあった。

水戸駅

番線案内の上に130周年看板

県都水戸駅にも水戸線130周年の看板が出ていた。水戸線は初めて水戸に通った鉄道ではあるが、今は常磐線に主役を奪われてローカル線に甘んじている。

そんな状態でも祝福はしてくれるようだ。

みどりの窓口内のスタンプ台

水戸駅でもスタンプゲット。これで今回のスタンプラリー全6駅を押すことが出来た。

改めて水戸線を見つめ直す、良いイベントだった。

おまけ 岩瀬駅

水戸線の準主要駅的な立場でありながら、今回のイベントにハブられてしまった岩瀬駅

唯一のポスター

水戸線130周年に触れているのはこの1枚のポスターのみ。スタンプラリーも無ければ写真もない。祝福ムードが全く無い。

みどりの窓口が閉鎖され、水戸線の主要駅から外れ、今回の130周年イベントは岩瀬の凋落を見せつけられたイベントでもあった。