裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

SAKURAフェスティバル2023

今日はSAKURAフェスティバルへ。本来は15日開催だったが、雨天延期で今日になった。

アルファベットなんて使っているが、平たく言えば市民祭だ。合併前の岩瀬町民祭・真壁商工まつりが合併でそれぞれ市民祭inいわせ・市民祭inまかべとなり、合併10年を機に岩瀬に統合して「SAKURAフェスティバル」となった。

まずは街のお偉いさん方のご挨拶。いかにも田舎のイベントって感じだけど、これでいい。

市長(中央)と副市長(中央左)そして稲川教育長(中央右)。稲川教育長は私が中学生の頃の校長先生だ。先生陣には少し厳しいが、生徒にしっかり向き合い、生徒のために動いてくれるいい先生だった。出世して市長の隣りにいるのは非常に喜ばしい。

そしてこっちは地元出身の芸能人。櫻川めぐ(右・声優)と安達勇人(左)。

安達勇人の地元愛は良い。こういうイベントに出る程度なら良い活動だと思う。ただ、今の一部界隈だけの有名人の状態で盆踊りに安達勇人コンサートをねじ込んだり、小学校の行事として児童を集めてライブとかされても、普通の人は反応に困る。今回のSAKURAフェスティバルも順延がなければ安達勇人のライブと共同開催だった)

(伊沢拓司とか来てくれたら嬉しいのだけど。)

戯言はここまでにして、市民祭に戻る。今回市民祭は4年ぶりということもあって、人出は多い。いつも通り岩瀬そばの会も、商工会青年部の出店もある。今でも充分楽しいけど、前はもっと凄かった。

市民祭inいわせだった頃は運動場が会場になっていて、歩くだけで1日が過ぎた記憶がある。世界みかげ石引き選手権を見るのも楽しみだった。今はどっちもない。

2011年の市民祭ではヘリコプターの遊覧飛行もあった。私も親に乗せてもらった。

こういった特別な経験ができるのも市民祭の醍醐味だったが、最近はただのフリーマーケットと化している。

フリーマーケットも悪くはないが、わざわざ真壁からイベント1つ頂いてまで統合したのだから、そのぶん立派なイベントであってほしい。

今年の市民祭は人出の多さに感じた希望より、規模が明らかに小さくなっていることへのショックのほうが大きかったかもしれない。