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桜川市所有のバス

桜川市 バス」と調べると出てくるのはヤマザクラGOばかりで、なかなか表に出てこない存在がある。それが桜川市所有のバスだ。

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条例では「桜川市営バス」とされており、公用車の扱いとなっている。用途は

(1) 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第3条に定める一般職及び特別職に属する本市の職員(以下「市職員」という。)が、行政目的を遂行するために必要と認められるとき。

(2) 市職員の研修又は福利厚生事業に必要と認められるとき。

(3) 市の行政協力団体とし、市が必要と認める研修、視察等のとき。

(4) 市立小中学校及び市立義務教育学校の行事において必要と認めるとき。

(5) 市主催の行事において必要と認めるとき。

(6) その他市長が公益上使用することが必要と認めるとき。

と指定されており、運行も基本的には平日に限定されている。小中学校の社会科見学が主な用途だ。

現在桜川市所有のバスは計3台ある。まず岩瀬町から引き継がれた車から

水戸230 さ・765

いすゞガーラの短尺ハイデッカー車。水戸ナンバーであることから岩瀬町時代に配置されたものであることが分かる。桜川市の市名とラインのみという、大変シンプルなカラーリングだ。

“岩瀬町営バス使用要綱”は1986年に定められていることから、岩瀬町での貸切バス運営はその年から始まったのだろう。

土浦22 さ16-64

次に真壁町から引き継がれたと思われる車。日野セレガの短尺だ。

こちらは土浦ナンバーであり、岩瀬と同じく合併前、もしくはつくばナンバー導入前に配置されたものであることが分かる。土浦22なんてだいぶ古そうに見える。水色ベースに青色模様、市名に石灯籠のイラスト入りという、岩瀬の車とは真逆の派手気味なカラーリングをしている。真壁らしいっちゃ真壁らしい。

“真壁町庁用バス使用規程”は1989年に定められていることから、真壁町ではその年から貸切バス運営が始まったのだろう。

つくば230 さ39-39

最後にまだ新しい車。日野ガーラの新しめの短尺車で恐らく大和に配置されているはずのものだ。

銘板を見ると2018年式であるらしい。桜川市になってから導入されたこともあり、桜色が用いられたなかなかいいデザインをしている。ヤマザクラGOもこれでよかったんじゃないか。

“大和村庁用バス使用細則”は1978年に定められていることから、大和村ではその年から貸切バス運営が始まったのだろう。

ここまで3台挙げてきたが正直いまどこにバス車庫があるのかはよくわかっていない。おそらく各庁舎の車庫に置かれているものと思われるのだが、大和に集中配置されている可能性も否定できない。

個人的には今あるバスが老朽化し買い替えとなる際には、1台に集約されそうな気がする。今ある3台のうち2台は20年選手(下手したら30年選手)であり、2台一気に更新できるような体力が桜川市にあるとは思えない。ただ市内観光バス業者も弱っており、外注にも限界がある。

難しい舵取りが迫られるのだろう。