裏筑波は裏じゃない

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さくらすで国道50号拡幅の展示

完成したばかりのさくらす1階で国道50号拡幅を記念した催しものが開かれている。4日から19日まで開催されているようだ。

拡幅と言っても長さはせいぜい800mほど。それっぽっちの拡幅のためにこんなイベントを開いてしまうところに、微笑ましさと(こんなんでイベントやるとか、下館まで4車線で繋がるのはいつになんだよ)という脱力感の2つの感情を持った。

ibarakinews.jp

このイベントは茨城新聞の記事を見て知った。こういうのは市役所とかから広報するものだと思うのだけど、常陸河川国道事務所が主催で市役所は場所を貸しているだけなので市役所にそういう気はないみたいで。

面白いと思ったのはこの一角。誰でもテープカットできるセットが用意されており、ご丁寧にハサミまである。こういった展示は岩瀬ではだいぶ目新しく、これだけでもさくらす開業の意味がある。

会議室脇には6枚のパネルが展示されている。展示されている順そのままにブログに載せている。

内容は50号の概要や拡幅に期待される効果、変遷といったもので、とりあえず良くなりますよ~といった感じ。

クリエイティブハブ側には1960年代と今の比較パネルとスライドショーがあった。

結城街道としての歴史や国道50号一次改築、各地のバイパス開通に触れ今に至るといった内容で、下手なYouTuberのエセ解説動画の何倍も良い出来だった。音声載せて公開してほしいくらいだ。

もちろんツッコミどころもなかったわけではない。

ずいぶん前に町道に降格されたはずの県道つくば益子線旧道が未だに県道として色付けされていたり、本当は長方交差点~長方地区西端まで800mほどしか拡幅できていないのに、長方交差点~中泉1.2㎞とだいぶ盛った発表をしていたり。

また渋滞解消をアピールするすぐ脇で、地域医療センター入口の交差点で詰まる車の様子が映し出されているのも面白い。ただ渋滞ポイントが800m西に動いただけであるうえに、信号制御が能無しで余計に車を詰まらせている。渋滞解消できているとは言い難い。

協和バイパス開通や下館バイパス全4車線化、上野沼や横塚らへんの4車線化を考えると、向こう20年は下館まで4車線はつながらないだろう。気が遠くなる。本当に50号は金をかけてもらえない。294とはえらい違いだ。

ここまで文句ともとれることも書いてきたが、この催し物自体は非常にいいものだった。たった800mの拡幅でも0mよりはマシだ。

これからもこういった催し物にさくらすが活用されるといいなと強く思う。

余談だが、このごろさくらすでグッズの販売が始まったようだ。タンブラーやコーヒー、絵本系のものが売られており、こういうことが出来るのは指定管理者制度の良い部分と言えるのかもしれない。

初めは狭く無機質に見られたさくらすだが、少しずつエンジンがかかってきたようだ。