
筑西市の鬼怒川西岸にある筑西遊湯館(ちくせいゆうゆかん)。筑西広域市町村圏事務組合が運営する温浴施設で、平成15年にオープンした。
温水プールや人工温泉の熱源はすぐ近くの筑西環境センター(ゴミ処理場)の熱を活用している。
まず筑西から



バス停には「筑西市地域内運行バス」と書かれているが、ここにその路線は来ない。2017年から下館駅南口~玉戸駅~筑西遊湯館のバスが乗り入れていたが、2022年に玉戸駅~遊湯館間が廃止され来なくなった。

2020年からは筑西・下妻広域連携バスとして川島駅~筑西遊湯館~関本~下妻駅の路線が乗り入れており、現在はもっぱらそちらのバス停として使われている。
次は結城市



こちらは結城市巡回バスの北部東ルートが経由している。結城市のバスはワゴン車タイプで曜日別にバラバラの運行なのだが、当路線のような需要が見込める路線は月から土曜まで毎日運行している。
駐車場はずっと満車に近い状態で人気が覗える。結城や筑西から近くても、桜川市から遠く恩恵を受けられないのが玉に瑕だが、無駄になってないだけまだ良い。