

水戸駅前銀杏坂の登りきったところにある水戸中央郵便局。見てわかるように大変大きい。
水戸市や大洗町の大部分、城里町の一部を管轄しており、特に水戸とかけて弄られる〒310から始まる郵便局は全て取り扱っている。
水戸中央郵便局の変遷。
— とらや書店 (@toraya310) 2025年5月28日
昭和25年頃の木造局舎。昭和30年代前半にかすかに覚えている。
昭和35年12月、新築のビル。
昭和63年頃、工事が始まった。隣は藝文センター。
正面はJR。そして、今の局舎、1989年、平成1年。 pic.twitter.com/7zR9hBLsx7
前年の水戸郵便取扱所(→水戸下市郵便局)の開業を追うように1873年に水戸上町郵便取扱所として開業し、水戸郵便電信局、水戸郵便局と改称。1987年に水戸中央郵便局とまた改称した後、バブル真っただ中の1989年に現局舎が完成した。

誰が見ても立派と思う局舎。バブル期ならではのもので、郵政事業ごと無駄としてバッシング、民営化されるような現状ではここまで立派な局舎は作れないと思う。