
東友部の県道沿いにある砂利の空き地。今はこんな状態だが、少し前まではここにお堂があった。

一見個人宅のようだが、ちゃんとお堂だ。明治の廃仏毀釈で廃された石守寺という寺の仏像の一部が安置されていたようだ。
友部地区のある個人宅には石守寺の本尊が安置されているのだが、個人宅なのでよそ者が見れる環境にない。ここは数少ない石守寺の名残だった。
ストリートビューを見るに2022年4月には建っているが、2023年6月には更地になっている。

今は周辺の道路・施設の竣工が刻まれた記念碑が墓石のように建っている。