常陽銀行の隣にあるタナカヤ。宝石やアクセサリーを販売している。
この店は1904年に初代の田中豊松氏が富谷山の縁日での紅白まんじゅうの販売から始まり、2代目の庄三郎氏は大泉で呉服業に業態転換した。その後3代目の正一氏のとき岩瀬に移転し、4代目の正雄氏が継いだ後、5代目一成氏が今度はジュエリマーノとして宝飾品扱いに業態転換し現在に至っている。
現在地に移ったのは1996年。その前は駅前通りとなかみちの交わる四つ角という超一等地にあった。呉服業の頃の名残りか、宝石業の傍ら現在でも学校制服や体操服を販売している。