裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

タナカヤ(ジュエリマーノ)

常陽銀行岩瀬支店の隣にあるタナカヤ。宝石やアクセサリーを販売している。

一時期ギフトセンターも営んでいた(現在の郵便局辺り)

公式サイトによればこの店は1904年に初代の田中豊松氏が富谷山の縁日での紅白まんじゅうの販売から始まり、2代目の庄三郎氏は大泉で呉服業に業態転換した。その後3代目の正一氏のとき岩瀬に移転し、4代目の正雄氏が継いだ後、5代目一成氏が今度はジュエリマーノとして宝飾品扱いに業態転換し現在に至っている。

3代目の正一氏は「岩瀬乗合自動車株式会社」を設立しており、1950年に関東鉄道から路線免許を譲り受けて岩瀬−益子間の路線バスの運営も行なっていた。資料によってブレがあるものの、この路線は1951年〜53年の間に東野鉄道(→東野交通)に買収されて消滅している。期間は短かったものの、タナカヤにそれだけの勢いがあったことがうかがえる。

現在地に移ったのは1996年。その前は駅前通りとなかみち(旧国道50号)の交わる四つ角という超一等地にあった。呉服業の頃の名残りか、宝石業の傍ら現在でも学校制服や体操服を販売している。