東区1(旭町)商店街の数少ない生き残りである大黒屋。一真堂と並ぶ岩瀬2大和洋菓子屋の1つだ。
いつも柏餅や紅白大福などをここで買わせてもらっている。岩瀬小学校の6年生総合の時間では、サクラサク里プロジェクトの授業で大黒屋のスイートポテト(非売品)が振舞われたこともある。どれも美味しい。
この店は親父さん1人で細々とやっている。親父さんと奥さんが協力して店を営み子供が跡を継いでくれるのが理想的な流れなのだが、奥さんが全く協力しない。周りの人々も「奥さんに恵まれなかったな」と親父さんに同情する声が多い。いつ商売をやめてもおかしくない状態だ。
同じ駅前の和洋菓子屋だった一真堂と、なぜここまで差がついてしまったのか。