
水戸線の羽黒〜福原間にある小さい橋。正直低すぎる。普通この程度の築堤なら線路下を潜るより登って踏切にするほうが楽なはずだし、街道が通っているわけでも、集落があるわけでもない。と、色々謎な橋だった。

近づいてみると名前には「羽黒用水橋りょう」とある。「用水」だ。頭の中の謎が一気に消し飛んだ。

用水路だったら踏切なんて無理だ。橋を架けてでも下を通すしかない。用水路であれば、そんな高さは要らない。

明治初期の地図(左端)と見ると細く水色の線がある。これが用水路だろう。
70年代まで道路と共用だったが、80年代には耕地整理で役目を終えたようだ。