裏筑波は裏じゃない

茨城岩瀬の大学生 地元についていろいろと

2023-01-01から1年間の記事一覧

元岩瀬 今宮神社

元岩瀬から東へずっと突き進んでいくと、この鳥居に突き当たる。ここが元岩瀬(岩瀬村)の村社である今宮神社の入口だ。 参道は非常に長いが、整備が行き届いているため歩きづらさは全く無い。 そして今宮神社に着いた。足利時代の創建で誉田別命を祭神とし、…

まさか 岩瀬にフィットネスジム

この前カラオケBanBanが潰れた物件を見に行ったら、改装工事が入っていた。 解体じゃないと知りホッとしていたが、業種はまさかのフィットネスジム。しかも24時間営業。 読み方は「ワールドプラス桜川御領」で良いのだろうか。 やまだや(玩具店)→ビックエコ…

岩瀬駅前 東区1

岩瀬駅から出てすぐの交差点を右に曲がると東区1。旭町と呼ばれるエリアがある。 岩瀬バイパス沿いを開発するまでは中心市街地として商店街を形成していたが、今営業しているのは3軒のみ。大体の商店は店を畳み、高齢化率がとんでもなく高いだけの街と化して…

岩瀬駅リニューアルまとめ

1月10日から始まった岩瀬駅リニューアル工事。2ヶ月以上経ち、そろそろ終わった頃だと思う。 1月11日 1月12日 2月16日 2月19日 3月1日 3月12日 3月19日 3月20日 3月22日 1月11日 始まりは驚きから始まった。列車を降りたら屋根がない。このときで工事がある…

大黒屋

東区1(旭町)商店街の数少ない生き残りである大黒屋。一真堂と並ぶ岩瀬2大和洋菓子屋の1つだ。 いつも柏餅や紅白大福などをここで買わせてもらっている。岩瀬小学校の6年生総合の時間では、サクラサク里プロジェクトの授業で大黒屋のスイートポテト(非売品)…

つくばりんりんロード 岩瀬休憩所

岩瀬駅南側の猪ノ窪と呼ばれるエリアにあるりんりんロードの岩瀬休憩所。霞ヶ浦から続く土浦を経て岩瀬に至るつくば霞ヶ浦りんりんロードの終点となっている。 ここが整備されたのは2002年。筑波鐵道跡を活用したつくばりんりんロード(県道501号岩瀬土浦自…

岩瀬郵便局

役場の隣にある岩瀬郵便局。1995年に役場の道向かいの旧局舎から移転してきた。 駅前通り沿いにあった先々代局舎 uratsukuba.hatenablog.jp 岩瀬の郵便の始まりは明治7年。堀川酒造を間借りして始まり、その後現在の風来坊の場所、役場道向かいの旧庁舎、そ…

岩瀬B調整池の桜

商工会館脇にある岩瀬調整池B。桜が満開だ。 この景色は他の街にも誇れるもの。いつまでも続いていてほしい。

栗林酒店 閉店から半年

昨年の10月に閉店した栗林酒店。閉店したという話は前から聞いていたがあの辺にはあまり用が無く、気づいたら半年経っていた。 栗林酒店・シャディサラダ館・ますや(栗林酒店の屋号)。色々な呼ばれ方で親しまれていた。 最後の1年は「くりばやしさんちのPizz…

青柳の糸桜

岩瀬はサクラの町。町じゅうに桜の名所がある。 その中でも昔から名所と言われている桜の1つが「青柳の糸桜」。青柳地区の村社熊野神社にあり、室町時代から語り継がれる立派な枝垂れ桜だ。能の謡曲「桜川」にも出ている。 しかしこの桜は昭和44年に植えられ…

笠間市実証実験バス(岩間駅−道の駅かさま−友部駅)

友部駅北口に停まる茨城交通のマイクロバス。スクールバスで見慣れた存在だが、今日は路線バスとして働いている。 今月初めから1か月限定で、笠間市は岩間駅−道の駅かさま−友部駅間の実証実験バスの運行を開始した。特定バスを使用しているため運賃は無料だ…

桜川市消防団第15分団

亀岡の香取神社すぐ脇にある消防団第15分団。昭和63年の建築だ。 15分団は亀岡を拠点に平沢、磯部、稲を管轄している。「桜川市」と「5」がいかにも書き直された感じだが、管轄に磯部・稲地区と旧東那珂村が紛れ込んでいるあたり、桜川市になる際かそのあた…

山王共同墓地(山王墓地)

東区踏切を渡った先にある大規模な共同墓地。見たところ200基以上の墓がある。 かつては今の岩瀬中央児童公園の場所に古くからの墓地があったのだが、町の市街化計画によって墓をここへ移転させたようだ。 ゴミ処分、水道、桶購入などの共同管理費は年3,000…

桜川橋

桜川に架かる桜橋。今の橋は1972年度の流路整理に併せて架けられたもの。 今でこそ東区3(栄町)と西桜川を結ぶだけのこじんまりとした橋だが、隣を通る旧県道41号線が開通するまでは桜川橋のある道が「益子街道」として栃木方面のメインルートとなっていた。 …

岩瀬駅3番線の思い出

ある方曰く岩瀬駅3番線は今日で廃止らしいので、3番線の思い出でも。 私の中で3番線といえば、たまに来るディーゼル機関車DE10。 小さい頃からたまーに見かけては入場券を買ってもらい、ホームでじっくり観察したものだ。機関士さんが話しかけてくれたのも覚…

御嶽神社

御嶽山山頂付近にある御嶽神社。山裾にある天賀谷氏が勧進した、木曽御嶽山信仰の神社だ。 境内の「御嶽山鎮座百年祭 昭和49年」と刻まれた石碑から明治7年ごろの創建と思われる。また、現在の社殿は昭和11年(1936年)の建築だ。 御嶽山信仰らしく、神社裏に…

南飯田小学校

岩瀬北部(旧北那珂村)全域を学区とする南飯田小学校。2023年現在100人程度の児童が学んでいる。 北那珂中学校→桜丘中学校筑西・結城・下妻・桜川の昭和より そんな南飯田小学校だが、1970年代までこの場所には桜丘中学校があり、小学校は南飯田中心部(現…

ラスカの裏の未成道

未成道 岩瀬総合体育館の裏にはぶつ切りになった未成道がある。 計画上は岩瀬工業団地への進入路とされている、岩瀬〜南飯田を短絡する道だ。合併直前に道路計画が凍結され、この状態で止まったらしい。 最近になってこの計画がまた動き出しているようで、岩…

亀岡農村集落センター

亀岡の香取神社の脇にある亀岡農村集落センター。1979年の完成であり、見た目に少々古さが出てきている。 亀岡小学校の跡地だと思っていたが、それを示す石碑等は見られなかったのでここではないのかもしれない。

岩瀬北部保育所 跡地

岩瀬北部保育所 表札 南飯田地区の中心にある岩瀬北部保育所。岩瀬北部地区(旧北那珂村)の子どもたちの保育のため、昭和40年に旧北那珂診療所を改装して設置された。 当時の広報いわせ 昭和48年に南飯田小学校が移転してからはその空き地に建物を構え、40…

岩瀬プリンス電機

南飯田集落の中心にドンと構える岩瀬プリンス電機。蛍光灯や特殊用途LEDを製造している。 元は岩瀬町が東芝傘下の東輝電気を誘致したのが始まりで、1989年には企業合併で東芝ライテック岩瀬工場となり、東芝は30年近く北部地区の雇用を支えてきた。 看板 200…

当番表の謎の地名

当番表 南飯田の二所神社に貼ってあった当番表。神社の管理を当番制で回しているのだろう。 しかし気になったのが、聞いたことのない地名だらけであることだ。 篠の沢はギリギリ聞いたことあるが、栄町北、栄町南、角坪、東山、入り坪、後坪1、後坪2は聞いた…

亀岡の香取神社

鎮守の杜 亀岡地区の中心部にある香取神社。 旧街道の分岐点の突き当たりに位置しており、現在でもすぐ手前で県道257号線と県道289号線が分岐している。 県道257号線からみた香取神社 亀岡地区は一時期北那珂村の役場も置かれ、このあたりでは南飯田地区に次…

おおた(太田商店)

南飯田集落の中心部にあるおおた。小さなスーパーマーケットのようなもので、野菜や鮮魚などを扱っている。 写真を撮った時はシャッターを下ろしていた。どうやら日曜日は定休日らしい。

北那珂郵便局

局舎 南飯田集落の中心部にある北那珂郵便局。昭和の大合併前の北那珂村の名が残る数少ない施設だ。 集配業務もない小さな郵便局だが、ここは数少ないATMのある施設。奥まった場所だが何かと訪れる人は多い。 搬出口 裏には2006年の集配業務廃止まで使われて…

亀岡 智光院阿弥陀堂

亀岡の香取神社すぐ脇にある阿弥陀堂。現在は亀岡区で管理している。

オワッてる路面

茨城県道289号線 入野地内 旧道でもなんでもない現役の県道289号線。路面がオワッている。 もちろんヒビ埋め補修はやらないよりマシだが、ここまで酷くなる前に再舗装してほしいところだ。このレベルのヒビ割れだと元々地盤が悪い可能性も考えられるので、上…

南飯田の二所神社

南飯田地区の西端にある二所神社。 今はこういう見た目だが、前はこんなではなかった。 2019年の二所神社 今年の二所神社 あれほど立派だった鎮守の森は消え失せ、社殿が露わになっている。切り株が痛々しいことこの上ない。 樹木の維持の負担が大きいのは理…

北那珂村役場・農協北部支所跡地

役場跡地 南飯田853番地1 ここにかつて北那珂村の役場があった。 昭和3年『筑西・結城・下妻・桜川の昭和』より 町村制が施行された当時は亀岡地区に役場があったようだが、後にここ南飯田地区に移転。南飯田は北那珂村の中心として、役場のほか小学校、農協…

常楽院薬師堂

薬師堂 南飯田集落の南側の住宅街にあるお堂。名を常楽院薬師堂という。 広場があるが、境内に歴史を示すような看板、石碑は無い。 扁額 扁額には昭和甲子年とある。甲子年は1924年、1984年の2択なのだが、お堂の整備具合的に恐らく後者だろう。ものすごく一…